未硬化塗料用剥離プレコート剤 ポリセラガード®M

最終更新日:2023年8月1日 / 公開日:2019年4月2日

はじめに

ブース内でスノコや治工具を高圧洗浄すると飛び散った塗料カスが塗装のゴミブツの原因になります。

ポリセラガードMは未硬化塗料用の剥離助剤です。あらかじめ塗装治工具やスノコ・グレーチングにポリセラガードMを塗布しておくことで、その上に付着した未硬化塗料をお湯に浸漬するだけで簡単に剥離できます!

剥離前
剥離後
お湯(水温95度以上)に浸漬すると約10分ほどで塗料が剥離できます。

ポリセラガードMシリーズのメリット

剥離時間を短縮
苛性カリなどの薬品洗浄に比べ、大幅に剥離時間を短縮!

安全
酸やアルカリといった薬品洗浄や高圧水洗とは異なり、安全に作業ができます。

治具の劣化を抑制
焼却処理などで発生する、スノコや治具の変形や劣化を引き起こしません。

使用方法

  1. ポリセラガードM-HS-1650に規定量の水を添加します(標準添加量:18kg/缶に対して2kgの水を添加)。
  2. ポリセラガードM-HS-1650をスノコや治具等の被洗浄物に、ディッピングもしくは刷毛塗り等であらかじめ塗布します。
  3. そのまま放置して乾燥させます(通常1~2日)。乾燥槽(60℃以下)を使用すれば乾燥時間の短縮が可能です。
  4. 塗装現場に被洗浄物を設置し、塗装作業で汚れた後はブースから搬出します。
  5. 95℃以上に昇温した剥離槽に被洗浄物を浸漬させます(約10分で塗料が剥離できます)。
  6. 剥離槽から被洗浄物を取り出し、水洗にて塗料粕の除去および冷却を行います。

一般性状

成分 ビニル共重樹脂エマルジョン
外観 乳白色粘調液体
pH 6~7(1%水溶液)
消防法第4類 非該当
安衛法有機則 非該当
荷姿 18kg/缶
190kg/ドラム

関連記事・製品

困ったときの解説ページ
塗装の不良対策~ハジキの発生事例
ハジキは、流動性のある塗料に、その塗料よりも低表面張力の要因物質が接触し、要因物質が塗料に引っ張られて広がり、その部分の膜厚が薄くなる現象です。このページでは、ハジキの発生事例を多数紹介しています。
困ったときの解説ページ
塗装の不良対策~ブツ不良の事例
ブツ不良は、塗料に起因する塗ブツの他、ほこり・繊維くず・虫等の微小物、および静電気による静電吸着によって事態がより深刻になる傾向があり、解決には周辺環境の状況把握と観察が必要となります。ブツ不良の発生事例から、御社の工程を見直しませんか?

一覧に戻る

タグ: , , ,

お問い合わせ

SDSの送付依頼はこちら

日本国外の方は英語ページでお問い合わせください。

ご不明な点やお問い合わせがございましたら、下記のフォームよりご連絡ください。
お問い合せの内容によっては、ご返事までにお時間をいただくこともございます。
SDS(安全データシート)がご入用の方は、上にあります「SDSの送付依頼はこちら」よりお問い合わせください。
‼ お問い合わせフォームからのセールス等は固くお断りいたします。送信いただいても対応いたしかねます。 ‼

製品に関するお問い合わせ

ページの先頭へ

問い合わせへ