当社HP内「困ったときの解説ページ」にフラックス洗浄に関する情報ページを追加いたしました。
フラックスとは何なのか、各種洗浄方法のご紹介、洗浄後の検査方法等を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
ご興味を持っていただいた方は、ページ下部よりお問い合わせください。
フラックス洗浄に関するページのご紹介
はんだ付けの立役者!フラックスとは
弊社のフラックス洗浄システムで洗浄対象となるフラックスとはどのようなものかを解説 |
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実装工程のはんだ付け(半田付け)でよく耳にする「フラックス」とは、はんだ付けの補助剤であり、はんだ付けを可能にする役割を担うものです。
このページではフラックスとは何なのか、その役割や成分、種類などを解説し、はんだ粉とフラックスで構成されるはんだペーストではんだ付けした後に残ったフラックス残渣(ざんさ)によるトラブルとその対策ついて解説します。
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フラックス洗浄の方法について
フラックス洗浄性の評価方法
フラックス洗浄後に洗浄性を確認する方法を解説 |
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フラックス洗浄後にはきちんとフラックスが除去できているか、フラックス洗浄性の確認が必要です。
フラックス洗浄性の評価方法には、
✓外観検査
✓抽出法
✓元素分析
✓電気特性の測定
などがあり、何をどの程度の精度で評価したいかによって適用する方法や使用する設備が異なります。
このページでは、評価方法と評価対象について解説します。
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関連製品紹介
フラックス洗浄システム マイクロクリーナー
高密度実装基板の信頼性確保に不可欠なフラックス洗浄。 更なる高精密洗浄と環境への対応を両立した高機能・低VOC洗浄剤「マイクロクリンECO&マークレスECOシリーズ」を開発!
従来の低VOC洗浄剤は、油相と水相に相分離する成分が効果的にフラックス残渣を洗浄していました。
新開発のマイクロクリン ECO-8100は油相をナノサイズまで微細化し、従来の洗浄剤では洗浄できなかった狭ギャップのフラックス残渣も強力に洗浄します。 |
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☝狭ギャップの洗浄性・パーティクルの除去性に優れる
新発想の洗浄メカニズムにより、狭ギャップ内のフラックスも洗浄可能です。また、従来のフラックス洗浄剤では除去が難しかった微小はんだボール、皮脂、微粒子などパーティクルの除去性にも優れています。 |
☝環境にやさしい低VOCで非危険物
成分の約70%が水で構成されており、乾燥工程や揮発によるVOC(揮発性有機化合物)の排出量を削減できます。
引火点が無く、消防法の危険物に非該当で国連危険物輸送勧告(UNRTDG)にも該当しないため、国際輸送時も通常品として輸送可能です。 |
フラックス洗浄剤WS-923
焼き付いたフラックス汚れも強力に洗浄!
フラックス洗浄剤WS-923は基板のリペア工程におけるフラックス残渣除去やリフロー炉等に付着したフラックス汚れを強力に除去する洗浄剤です。 |
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高溶解力
細かな部分の強固なベタベタ汚れも強力に除去します。
作業効率のアップ
IPAに比べ速乾性と高溶解力があるため、作業効率が向上します。
法令
安衛法 有機則、PRTR法、毒劇法に非該当です。また、フロンやエタンなどを含みません。
部品耐性良好
実装される部品の耐溶剤性も考慮して洗浄剤設計をしています。 |
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