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WEBセミナー導電性接着剤入門

2022年4月に開催いたしました、化研テック初めてのWEBセミナー導電性接着剤入門」。

導電性接着剤が増えている理由は? なぜ銀を使うの? といった基本的な部分から問題を解決する技術紹介やカタログ値だけでは分からない注意点など、実際の使用に役立つ技術情報を分かりやすく解説いたしました。

150名を超える方に聴講いただき大好評だったこのWEBセミナーを、メールマガジンを購読いただいている方限定でアーカイブ公開いたします。

WEBセミナー動画

コンテンツ

  • 導電性接着剤はなぜ増加している? ~プラスチックやフィルムの多用と熱の影響。
  • ・どんなプラスチックが使用されるのか。 ~耐熱性とコストの関係。導電性接着剤のメリット。
  • ・はんだと導電性接着剤の違い。 ~低温接着でき導電性が良好。
  • 導電性接着剤に使用される樹脂と導電フィラーの種類と特長
  • ・なぜ銀が使用されるのか。 ~金属の酸化しやすさとコストの関係。
  • ・使用するために必要な設備。 ~塗布機、オーブン、粘度計など。
  • 導電性接着剤の選定ポイント。 ~導電フィラー、溶剤、比抵抗、硬化条件、粘度、ポットライフ、Tgなど
  • ・性能を最大限に引き出すポイント。 ~接着面、塗布時、硬化時の注意事項。
  • ・化研テックのTK銀粉とは?
  • ・TK銀粉を使ったTKペーストのメリット。
  •   【メリット1】信頼性が高い。 ~TK銀粉がガルバニック腐食を抑制し、抵抗値変化が少ない!
  •   【メリット2】低銀で低コスト。 ~少ない銀でも導電性が良好!
  •   【メリット3】接触抵抗が低い。 ~TK銀粉は導電しにくいSUSにも導電性が良好!
  • TKペーストラインナップと使用例、適用可能用途
      CR-2800:低温硬化、低銀・低コスト
      CR-5200:低温硬化高信頼性
      CR-3520:伝熱性良好、高信頼性
      CN-7120:常温乾燥、オーブン不要
  • 質疑1:導電性接着剤のフレキシブル性について
  • 質疑2:はんだとの比較、はんだ代替はどこまで進んでいるか
  • 質疑3:導電性接着剤の人体への影響について
  • 質疑4:接着剤の耐熱温度について
  • 質疑5:導電性接着剤のコストについて
  • 質疑6:保存方法と取り扱いの注意

TKペーストラインナップ

項目/品番CR-2800CR-5200CR-3520CN-7120
特徴低温硬化
低銀・低コスト
低温硬化
高信頼性
伝熱性良好
高信頼性
常温乾燥可能
オーブン不要
硬化温度
(90℃)

(100℃)

(180℃)

(25℃)
導電性
(比抵抗)

(10-3Ω・cm)

(10-4Ω・cm)

(10-5Ω・cm)

(10-4Ω・cm)
接着強度
(シェア強度)

(50MPa)

(30MPa)

(20MPa)

(測定不可)

web販売のご案内

WEBセミナーでご紹介いたしました導電性接着剤TKペーストはMonotaROで販売中!アルミチューブやシリンジ1本から気軽にご購入いただけます。
※CR-5200はWEB販売をしておりません。ページ下部のフォームよりお問い合わせください。

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導電性接着剤 TKペースト
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